健康診断でタンパク尿を指摘された方へ|北戸田ナノ整形外科泌尿器科クリニック 北戸田 武蔵浦和 戸田市 蕨市


「北戸田駅」から徒歩2分の整形外科、リハビリテーション科 北戸田ナノ整形外科泌尿器科クリニック 肩こり 腰痛 しびれ ひっかかり 戸田市 蕨市 リハビリテーション

〒335-0021
埼玉県戸田市新曽1991番 リノリーゾ2階
埼京線「北戸田駅」より徒歩2分、連携駐車場あり

「北戸田駅」から徒歩2分の整形外科、リハビリテーション科 北戸田ナノ整形外科泌尿器科クリニックの電話番号048-229-8117

「北戸田駅」から徒歩2分の整形外科、リハビリテーション科 北戸田ナノ整形外科泌尿器科クリニックのWEB順番受付・予約はこちら

健康診断でタンパク尿を
指摘された方へ

健康診断で「タンパク尿」と指摘されて、何かの病気では?と不安になった方もいらっしゃるかと思います。実際、タンパク尿は腎臓や体の不調を知らせるサインのひとつです。

腎臓病、腎不全、腎臓移植の管理を行ってきた泌尿器科専門医の立場から、タンパク尿についてわかりやすくご説明します。

タンパク尿とは?

タンパク尿とは、尿に通常より多くのタンパク質が含まれている状態です。 健康な人の尿にはほとんどタンパク質は含まれていませんが、腎臓の機能が低下している場合や、特定の疾患があると、尿中にタンパク質が漏れ出すことがあります。

自覚症状がないからこそ、注意が必要です

タンパク尿が出ていても、ほとんどの方には自覚症状がありません。 健康診断で偶然見つかることが多いため、「体調は悪くないから大丈夫」と放置してしまう方もいます。

しかし、慢性的にタンパク尿が出続けている場合、腎臓の機能が徐々に低下している可能性があります。一度悪くなった腎臓の機能を改善することは難しいです。

放置すると、以下のような症状が現れることがあります

  • 体のむくみ
  • 疲れやすさ、だるさ
  • 食欲不振

進行すると腎臓が尿を作れなくなり、透析が必要になることもあります。

一時的なタンパク尿と慢性的なものの違い

タンパク尿には、一時的に出る場合と、慢性的に続く場合があります。

以下のような場合は一過性のもので問題がないこともあります。

  • 激しい運動のあと
  • 発熱時
  • 一時的な体調不良時

しかし、繰り返し健康診断で指摘される、あるいは検査で「(2+)」以上の結果が出る場合は、注意が必要です。

自宅でできるセルフチェック

すぐに病院に行けない場合は、薬局で尿タンパク検査紙(試験紙)を購入して、自宅でチェックすることも可能です。

朝一番の尿で調べて、陰性が続けばひとまず安心ですが、陽性反応が続く場合や数値が強い場合は受診をおすすめします。

このような方は受診をご検討ください

  • 健康診断で「タンパク尿」を繰り返し指摘されている
  • 検査結果で「(2+)」やそれ以上が出ている
  • むくみや疲れやすさ、体調不良が続いている
  • 健診を何年も受けていない

腎機能の低下は早期には気づきにくく、気づいたときには重症化していることもあります。

症状がなくても、早期に専門医へ相談することで、進行を食い止めることができます。

不安な場合はご相談ください

タンパク尿は体からの大切なサインです。

「体調に問題はないから」「仕事が忙しいから」と後回しにせず、お気軽な気持ちで一度、泌尿器科専門医にご相談ください。

腎臓の健康を守るためにも、早めの行動が大切です。

リハビリの専門家理学療法士(PT)から、皆様に役立つ情報発信をするブログです。ぜひのぞいてみてください

の病気
頸椎の疾患
ねちがえ
ストレートネック(スマホ首)
うで・肩の病気
五十肩
肩腱板損傷
石灰沈着性腱板炎
テニス肘(外側上果炎)
野球肘
野球肘のリハビリテーション
胸・背中・腰の病気
ギックリ腰
腰椎椎間板ヘルニア
腰部脊柱管狭窄症
変形性脊椎症
腰椎分離症
腰椎分離症のリハビリテーション
手・指の病気
ばね指
へバーデン結節
マレット指(槌指)
女性ホルモンと手の疾患について
ひざの病気
変形性膝関節症
半月板損傷
膝靭帯損傷
オスグッド・シュラッター病
の病気
足関節捻挫
アキレス腱断裂
肉ばなれ
その他整形外科の病気
骨粗鬆症
痛風
ロコモティブシンドローム
交通事故・労災
松葉杖の使い方
頻尿の病気
前立腺肥大症
前立腺がん
過活動膀胱
神経因性膀胱
尿出にくい病気
前立腺肥大症
前立腺がん
過活動膀胱
神経因性膀胱
尿漏れの病気
尿失禁
前立腺肥大症
前立腺がん
過活動膀胱
膀胱炎
残尿感の病気
前立腺肥大症
前立腺がん
膀胱炎
神経因性膀胱
排尿時痛い病気
尿道炎
性感染症
尿路結石症
尿赤くなる病気
膀胱炎
尿路結石症
健診での異常
尿潜血で陽性になった
タンパク尿を指摘された

このページの先頭へ戻る