膝靭帯損傷|北戸田ナノ整形外科泌尿器科クリニック 北戸田 武蔵浦和 戸田市 蕨市


「北戸田駅」から徒歩2分の整形外科、リハビリテーション科 北戸田ナノ整形外科泌尿器科クリニック 肩こり 腰痛 しびれ ひっかかり 戸田市 蕨市 リハビリテーション

〒335-0021
埼玉県戸田市新曽1991番 リノリーゾ2階
埼京線「北戸田駅」より徒歩2分、連携駐車場あり

「北戸田駅」から徒歩2分の整形外科、リハビリテーション科 北戸田ナノ整形外科泌尿器科クリニックの電話番号048-229-8117

「北戸田駅」から徒歩2分の整形外科、リハビリテーション科 北戸田ナノ整形外科泌尿器科クリニックのWEB順番受付・予約はこちら

膝靭帯損傷

関節を安定させる役割を担っている靱帯が、強い衝撃や大きな負担によって、損傷してしまうものです。

スポーツや交通事故などで損傷してしまう事が多く、部分的損傷、あるいは完全に断裂を起こしてしまう事もあります。

症状

靱帯損傷の症状は、損傷した靱帯やその程度によって変わってきます。

膝の靭帯は4本あり、側副靱帯(外内)と十字靱帯(前後)に分かれており、それらがバランスをとりながら関節を支えています。

そのため、一部が損傷、断裂してしまった場合、一方に強く引っ張られてしまい、膝関節が不安定になってしまいます。

靱帯損傷

少し傷ついた程度であれば、一時的な痛みが出る程度です。日常生活に大きな支障は出ず、次第に痛みも引いていきます。

靱帯断裂

靱帯が完全に切れてしまった場合は、激しい痛みを伴います。その後は階段の上り下りや正座をしても痛みを感じ、その後膝関節の不安定感が出始めます。

骨がずれるような感覚があり、歩いている最中に膝が抜けるようなこともおきます。

原因

靱帯の損傷が起きる原因には、大きく分けて二つあります。

接触型

こちらは、人や物とぶつかるなどして起きるパターンです。
スポーツの中での衝突や、交通事故などで膝に強い衝撃を受けて、靱帯を損傷してしまうものです。

非接触型

もうひとつは、自身の体を運動させた際に、無理な力が働いたものです。
走った状態からの急停止や、回転・方向転換、ジャンプの着地による強い衝撃などで、膝に大きなひねりを加えた際に、靱帯を損傷してしまう場合です。

治療

保存療法

靱帯の損傷が軽度であれば、ギプスやサポーターで膝を支え、安静にすることで治っていきます。

手術療法

靱帯が断裂してしまっている(特に前十字靭帯及び、後十字靭帯を損傷した)場合には、手術による治療が必要になることが多いです。

また、保存療法でも膝の安定感が戻らず、生活に支障が出ている場合にも、手術による治療が必要な場合があります。

靱帯は一度断裂してしまうと、元に戻ることはありません。手術では膝周辺の”腱”を切り取って靱帯の代わりにします。

たとえ靱帯断裂をしてしまっても、器具での固定や筋力のトレーニングを行えば、手術をせずに日常生活と軽い運動は出来るようになります。

手術を実際に行うのは、プロスポーツ選手や、複数の靱帯断裂で歩行も難しいという方などです。

手術療法には靭帯修復術と再建術の2通りがあります。手術適応は前十字靭帯損傷が最も多いです。

靭帯の再建術が一般的です。術後は3~6ヶ月程度リハビリを行い、徐々にスポーツ復帰となります。

靱帯の損傷は加齢や膝への負担の蓄積では起きません。
スポーツや交通事故などの突発的な原因で起きてしまうので、完全な予防はできませんが、スポーツの前にはしっかりと準備運動をするなどして気をつけていきましょう。

リハビリの専門家理学療法士(PT)から、皆様に役立つ情報発信をするブログです。ぜひのぞいてみてください

の病気
頸椎の疾患
ねちがえ
ストレートネック(スマホ首)
うで・肩の病気
五十肩
肩腱板損傷
石灰沈着性腱板炎
テニス肘(外側上果炎)
野球肘
野球肘のリハビリテーション
胸・背中・腰の病気
ギックリ腰
腰椎椎間板ヘルニア
腰部脊柱管狭窄症
変形性脊椎症
腰椎分離症
腰椎分離症のリハビリテーション
手・指の病気
ばね指
へバーデン結節
マレット指(槌指)
女性ホルモンと手の疾患について
ひざの病気
変形性膝関節症
半月板損傷
膝靭帯損傷
オスグッド・シュラッター病
の病気
足関節捻挫
アキレス腱断裂
肉ばなれ
その他整形外科の病気
骨粗鬆症
痛風
ロコモティブシンドローム
交通事故・労災
松葉杖の使い方
頻尿の病気
前立腺肥大症
前立腺がん
過活動膀胱
神経因性膀胱
尿出にくい病気
前立腺肥大症
前立腺がん
過活動膀胱
神経因性膀胱
尿漏れの病気
尿失禁
前立腺肥大症
前立腺がん
過活動膀胱
膀胱炎
残尿感の病気
前立腺肥大症
前立腺がん
膀胱炎
神経因性膀胱
排尿時痛い病気
尿道炎
性感染症
尿路結石症
尿赤くなる病気
膀胱炎
尿路結石症
健診での異常
尿潜血で陽性になった
タンパク尿を指摘された

このページの先頭へ戻る